日本インテリアコーディネーター協会

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あさみどり保育園見学会 開催レポート 2017年6月23日(木)

東京圏支部 子ども研究会

[2017年07月23日]

■社会福祉法人県央福祉会あさみどり保育園 見学会 開催概要■
日 時:2017年6月23日(木) 14:00~15:30
場 所:相模原市南区東林間2-22-6

今回の見学会のきっかけとなったのは、あさみどり保育園の近所にある、絵本・児童書・シュタイナーおもちゃ専門店の「よちよち屋」さんです。あさみどり保育園に置かれている絵本は、よちよち屋の店主自らセレクトされているとのこと。保育園の図書室が、大変素晴らしいとのことで紹介して頂きました。
 あさみどり保育園は閑静な住宅街の中にあります。周囲の建物との調和を考え、外観はいたってシンプル。一見、保育園とは分かりません。
 中に入ると、園長の佐久間葉子さんが笑顔で迎えて下さいました。
さっそく案内して頂いたのは、図書室。そこはまるで、秘密基地のような読書空間。天井は大人が頭を低くして入らなければならないほどの高さですが、子ども達の背丈にはピッタリ。クッションマットが敷かれたフロアは広さも十分で、乳幼児も危なくありません。壁一面の棚にはたくさんの絵本が。どれも美しい絵本ばかりで「感じる力・感性を育てる」ことを大切に、子どもの成長に必要な絵本しか置いていないことが分かりました。 絵本は、どの保育園にも置いてあると思いますが、大人にも魅力的で居心地の良い図書室、厳選された絵本が揃っている保育園は、なかなか無いのではないでしょうか。


絵本図書館のたっぷりとした本棚

秘密基地のような絵本図書室の入り口
図書室以外にも、こだわりを感じる箇所が随所にありました。
園児達が過ごすクラス名には「あかね、みかん、わかば」など、日本古来の色の名前が付いています。各クラスの扉とカーテンも各色に合わせており、クラス毎に特色があります。「あさみどり保育園」という名前も「浅緑色」という日本古来の色です。
他にも、園内の壁の数か所に絵画がさりげなく飾られていたり、自然を少しでも身近に感じて欲しいと「林」をイメージした装飾が施されていました。このような豊かな感性を育む環境で過ごす子ども達の将来のことを尋ねると…「成果が出るのは、ずっと後ですよ」と園長。幼い子ども達の脳には、美しいものに囲まれて育った記憶が、ずっと残っていくのだそうです。
子ども研究会のメンバーも、幼少期に感性を育てる経験がいかに大切かを、改めて学んだ貴重な機会となりました。あさみどり保育園に対する想いを語られた佐久間園長、園内で働く職員の方たちの笑顔。保育園の温かな雰囲気は、携わっている方たち皆さんが作り上げているのだと感じた見学会でした。

園児クラス「たんぽぽ組」

園内の壁の至るところに絵画が

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