日本インテリアコーディネーター協会

インフォメーション

設立10周年記念式典 記念講演レポート

2022年6月2日開催「未来へ一人一人が輝く 仕事も人生も自分で選ぶ!」

[2022年06月13日]

icon設立10周年記念式典 前半:記念講演
■開催概要■
テーマ:『未来へ 一人一人が輝く 仕事も人生も自分で選ぶ』
ゲスト:下田 結花氏 (モダンリビング・パブリッシャー)
    加藤 愛子氏
    (Houzz Japan株式会社 代表取締役 兼 Houzz Japanアジア統括ディレクター)    
日 時:2022年6月2日(木) 16:00~17:30
    第一部/加藤愛子氏講演
    第二部/下田結花氏講演
    第三部/ゲスト2名による対談
会 場:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー3F パークタワーホール


新型コロナウィルス感染症まん延防止等重点措置も終了し、対策を施しながら無事に記念講演~祝宴と記念式典を開催することができました。
会員、賛助会員はじめ当協会の関連団体・企業、功労者などの招待者含め約150名の参加があり、3年ぶりにリアルに会えたことで会場は華やかな雰囲気でした。

加藤氏、下田氏の講演がはじまると、聞き入り、熱心にメモをとる参加者もいました。

第一部/加藤愛子氏 「私が選ぶマイ・ウェイ」と題し、まず会場に問いかけました。
    ・あなた理想とする生活とは?
    ・その理想は、10年前の理想と同じですか?
加藤氏自身の経験から、外資系金融でバリバリと働く中、リーマンショックに遭遇。顧客離れを食い止められないことに無力さを感じ、MBAを取得。そこで価値観が変わり、もっと広い世界を知りたいと自分の環境を変え、それに伴い仕事・居住環境・人生のゴールについての意識の変化について語りました。そこには結婚・出産と家族校正の変化もあり理想の幅も広がります。理想はアップデートされることを知って欲しいと発信されました。
また自分らしい人生の選び方として [強み][インパクト][パッション] の3要素が交わるところに身を置くことがカギ。と話されました。パッションというワードが加藤氏らしく印象的でした。

第二部/下田結花氏 「私が仕事から学んだこと」
下田氏は1982年に婦人画報社に入社され、その後ヴァンサンカン別冊やヴァンテーヌといった女性誌の担当から、2003年にモダンリビングの編集長となり、これまでとは畑違いのインテリア雑誌、全く知識のない建築用語に囲まれ、はじめは雑誌を読むこともできなかった。と語りました。
そこで学んだことは
「できないこと」を諦めない。「できる方法」を考える。
だと語りました。

仕事で学んできた経験からこれは大事と下田氏が語った3つのこと
1.人と仕事をする
どんどん現場に出て撮影にも参加し、まわりのスタッフを巻き込んでさまざまなアイディアを出し、壁があっても常にクリアする方法を考えてきたそうです。

2.夢は言葉にする
北海道の旭川に近くにある東川町に住みたいと思った時に、言葉にすることでさまざまな出会いやつながりが生まれ、実現に向かっていった経験から、理想や夢は自分一人で抱え込むのではなく、言葉にすることが重要。

3.家族と仕事は両方とる
下田氏のご家族の闘病・介護などライフステージの変化のときに、何かを諦めるのではなく、ここでもできる方法を考え選択されてきました。

このときに学んだことは
今の時代だからできることがある。
仕事の仕方も暮らし方も、自分で選ぶ
経済的自立は「決断できる自由」を得ること。

第一線で活躍されてきたお二方ですが、常に順風満帆だったわけではなく、加藤氏は育児とキャリアの両立、下田氏は女性誌からインテリアと全くジャンルの違う雑誌の担当になった時の経験を通して、理想とする生き方を追求し「仕事も人生も自分で選ぶ」ために必要なこと、その時々で実践択してきたこと語りました。

経歴は違うお二方ですが、仕事とプライベート両方の充実を大切にすることついては共通していました。

第三部/対談
インテリアは暮らしを豊かにするもの。日本のインテリアはまだ海外に比べて遅れている。
インテリアが変わると日常のお茶の味も変わることに気が付いて欲しい。
という対談での発信はインテリアに関わる仕事をしているからではなく、常々自分らしい人生の選び方をするときに、インテリア、衣食住の「住」の質の大切さを実感してきたから両者から発せられた言葉で、参加者そして、icon会員のみならずインテリアに関わる全ての人の背中を押すような、力強い言葉でいっぱいの対談でした。あっという間の90分でした。








インフォメーション一覧に戻る

ページの先頭に戻る

プライバシーポリシー