日本インテリアコーディネーター協会

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9/12(木) icon2013 第2回企業ショールーム 研修&見学会レポート

[2013年09月25日]

【開催場所】 タチカワ銀座ショールーム / タチカワ銀座スペース 「Åtte(オッテ)」
 【開催日時】 2013年9月12日(木) 13:30~15:30
  研修会タイトルは【窓廻りのトレンドと実務セミナー(メカ編)】です

ウィンドウトリートメントの中でも業界では『メカ物』と呼ばれるブラインド・ロールスクリーン・プリーツスクリーン等。特に暑かった今年の夏、遮熱や断熱効果による省エネの側面からもユーザーに支持され、売り上げを伸ばしているアイテムです。

そこで、今回の研修会では色柄は勿論、さまざまな開口部・取り付ける場所や目的に合わせた『メカ物』を選択するために、ICとして知っておくべき様々な知識を学ぶことができました。


タチカワ銀座ショールーム外観

地下1階のタチカワ銀座スペース 「Åtte(オッテ)」をお借りしました

はじめは【窓廻りのトレンド】についてのセミナーです。
講師は立川ブラインド工業株式会社の沖田さん。

セミナーの中でも『省エネ』は外せないキーワードとなりました。
ブラインドは年々進化を遂げ、スラット(羽)がぴったりと閉じたり、コードを通す穴の無い新商品の登場で、より窓の断熱性能をアップさせることに貢献しているそうです。
講師が実際に使用した体験から得たお話しには参加者皆しきりにうなずいてました。

セミナーの後はグループに分かれショールームの実物サンプルを見ながらの見学でした。



カーテンレールにも細かい進化が

見えない構造部分も分かり易く説明していただきました

光の入り具合や生地の見え方をチェック!
操作方法・お手入れ方法など、分かっていたつもりでも実際に新商品などでは、細かい点が多数改良されている事に驚きました。

ICが気になる生地のデザインも、光の具合により見え方が異なり、時間帯で違った表情や雰囲気を楽しめる、様々な工夫が施されています。
ショールームでは、実際に窓から光が入った時がイメージ出来るようにサンプルに裏から照明をあてて比較出来るようになっていました。

参加者の熱心なたくさんの質問により、見学会は少し予定時間を超えましたが、即実践に活かせるような内容満載の研修&見学会でした。

次回は11/5(火)日本ベッドでの研修&見学会を予定しています。
皆様のご参加お待ちしております。

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